デパートで使える節約術

百貨店こそ割引サービスの宝庫です

全国の主要都市に必ずといって良いほど置かれているのが百貨店です。
百貨店としては全国ナンバーワンの知名度と売上のある「ISETAN」グループをはじめとし、他にも「阪急百貨店」「西武デパート」「三越」「高島屋」「松坂屋」といった複数の有名店があります。

中でもISETAN(伊勢丹)では割引制度や会員制度にかなり力を入れており、上手に使用していくことでお得に買物をすることができます。

ちょっと高い買い物になるスーツやシューズ、雑貨やお土産類を購入するときには普通のスーパーではなくこうした一流百貨店を利用することも多いかと思いますので、あらかじめ会員になっておくことでよりお得な価格で買い物をすることができます。

伊勢丹で募集をされているのが「MICARD」で、これは三越とも併用することができる便利なものです(一部地域を除く)。

百貨店系のクレジットカードの場合、初年度無料でありつつも次年度以降は1000円以上の高い年会費を取られてしまうということもよくあります。

しかし会員になるだけでその日の買い物から10~20%割引が適用されるなど大きな特典があることから、ついつい会計時に加入してしまうという人も多くいます。

その後カードを持っていることで受けられる特典は多いのですが、その後数年大きな買い物はしないという人にとっては年会費が大きな負担になってしまうこともあるので、どういった使い方をしていくかという想定は入会前に必要になります。

MICARDでは三越や伊勢丹だけでなくセブンイレブンでの利用でポイントが付与されたり、利用金額によってプレゼントが当たったりといったサービスを熱心におこなっているのでそうしたものも参考にしてみるとよいでしょう。

百貨店・デパートの「友の会」とは

デパートや百貨店でカード勧誘とともによく見かけるのが「友の会」への入会です。
「友の会」は全国の主要デパートの多くが行っているサービスで、一口あたりの加入金額を指定し加入した金額によってその後大きなペイバックを受けることができるというサービスです。

「友の会」に加入すると毎月決められた金額を積み立てすることになっており、その金額に応じて毎月商品券などそのお店で使用できる金券を手にすることができます。

このとき受け取ることができる商品券の金額が、そのお店限定ということを気にしなければかなりの割合になりますので日常的にそのお店を利用している人にとってはななりお得な買い物になります。

受け取れる金券の用途は限定されてしまいますが、割合的には銀行預金よりも数十倍もの利率となりますのでよく百貨店やデパートを利用するなら加入しておいた方が絶対お得です。