コンビニは割引しないで定価で商品を売っている。コンビニで弁当などを買うと高い。と思っていないでしょうか?
確かにコンビニの商品はスーパーなどと比べると割引きされておらずに、弁当なども高い値段となっています。
節約するならコンビニを使うべきでないと思うかもしれませんが、買う商品を選んで買えばスーパーや百貨店よりも安く売っており、節約になる場合もあるのです。
最近ではプライベートブランドの商品なども積極的に開発して販売するようになっており、スーパよりも安い商品もあります。
プライベートブランドのコンビニ商品がねらい目
コンビニで買う物でおすすめなのがプライベートブランドの商品です。
100円コーナーに設けられているお菓子などがその例であり、これはスーパーの100円コーナーのお菓子よりも安いものがあります。
同じ100円で同じ種類のお菓子でも量が多いのです。
例えば、スーパーの100円のハードビスケットは内容量が120gですが、コンビニのハードビスケットは内容量が190gと遙かにお得です。
また最近出来てきたコンビニのカップコーヒーは100円と缶コーヒーよりも安くなっています。
ミネラルウォーターの2Lのペットボトルのものも98円と安くなっています。
このようなものを買うとスーパーで買うよりも安く買えてお得です。
またコンビニになら、1品だけを買うのにも手軽に買うことが出来、スーパーなら1品だけ買おうと思ってもあれもこれもと余計なものを買うことも多く、その点でもコンビニは手軽に利用できてよいです。
単価は安いけど質は下がるプライベートブランド
プライベートブランドの商品は飲み物やお菓子などでもメーカー品よりは1割程度安い値段設定になっている場合が多いです。
ただし安い値段ではありますが、その分質が下がっていることもあり、塩分が多い、味が薄くなっている、量が少ないということもあります。
調味料などは買ってみると確実にメーカー品よりも味が落ちているのが分かるぐらいのものもあり、安さを取るか味を取るか、これはあなたの判断で決めましょう。
定価の物は買わない
コンビニではメーカー品などは定価で売られています。
これはスーパーでは1割や2割も安く売られている場合もあり、コンビニで定価で買うのは損です。
お弁当などは買うならスーパーの半額品を買った方が断然お得です。
カップ麺などもスーパーの方が割引きされて売っています。
そのために、コンビニは便利性と即日性のあるところであり、毎日利用するような場所ではなく、本当に必要な場合や息抜きに飲み物を買ったり、どうしても夜中に必要な物があったら買いに行くような場所だと認識した方がよいです。
日頃からコンビニでのみ食材を取揃えてはお財布には厳しいです。