節電・リビング編

リビング

節約を行うなら電気代の使用を抑えるというのは効果のある方法です。

電気代なら使わなければその分が節約になりますので、効果の出やすい方法です。

10年以上前の冷蔵庫などの電化製品を使っているなら、それを最新のものに買い替えるだけでも電気使用量が違います。これはお金がかかるので、余裕のあるときに行うと良いでしょう。

その他にもリビングの節約方法は色々とあります。

リビングで電気を使うもの

リビングでは、
・エアコン
・冷蔵庫
・照明器具
・テレビ
の順で電気代使用量が多い電化製品となります。
節約するならこれらを中心にどうやって電気使用量を減らすかを考えましょう。

また待機電力は月の電気代の10%も占めます。待機電力を無くすだけでも節約になります。コンセントに電化製品のプラグを差しっぱなしにするだけでも、待機電力を使用します。一々プラグを抜くのが面倒くさいなら、スイッチ付きのコンセントタップを使うのがおすすめです。

エアコンの節電

エアコンは部屋を暖めたり冷やしたりしますが、そのための労力が大きければ大きいほど使う電気も多いです。

たとえば、
・冷房の設定温度は28度にする
・部屋の窓にカーテンや、夏はすだれなどを付けて部屋が温まりにくくする
・必要なとき以外は使わない
これらの方法で節電できます。

特に必要以上に使うのは無駄に電気を使ってしまいます。
またフィルターは月に2回は掃除して綺麗にしておきましょう。
部屋を素早く暖めたり涼しくしたりするためにも、室内にサーキュレーターを設置すると、より早くエアコンの効果が部屋中に行き渡り、使用電気料が減らせます。

テレビの節電

テレビは最近のものは省エネになっていますが、一工夫するとさらに使用電力を抑えられます。
・省エネモードがあるならそれを使う
・見ていないときは付けない
・消すときは主電源も消して待機電力をカットする
・画面を明るすぎないように調節する

特に待機電力は意外にも電気を使います。必ずテレビの電源を切るなら主電源を切っておきましょう。また寝るときに付けっぱなしにするなどは電気を使いますので、付けっぱなしにするのは止めましょう。

照明の節電

照明を節電するなら使用ワット数の少ない物に変えることです。最近はLEDの蛍光灯も発売されています。LEDの蛍光灯は少し値段が高いですが、使用電力は5分の1ほどになりますので、これに変えるだけでも効果があります。

また、2段階のものは1段階だけ付けるようにするのも効果があり、さらに人のいない部屋でも豆電球などを付けるのは無駄に電気だけを浪費するだけです。人のいない部屋では照明は消しましょう。

1段階だけにして暗いと感じたなら、照明やかさを掃除するだけでも明るくなります。