ドライヤーの必要性

ドライヤーは電気代を食うために節約のために使わないという人もいます。
例えば、男性でかなりの短髪であればドライヤーを用いずにいても特に問題はありません。
しかし、女性の場合には髪が長い人も多く、そうするとドライヤーをしないことでデメリットが色々と出てくることがあります。

まずは髪が濡れた状態で長時間過ごすと体が冷えやすく風邪を引くことが考えられます。
また、髪の毛が濡れているとキューティクルがはがれやすく髪が傷む原因ともなります。

そのためにドライヤーを使用しないことで、風邪を引いたり髪が傷んだりすればその分風邪薬や通院費用、美容院でのトリートメントなど余計な出費が発生する可能性があるのです。
そこで、ドライヤーの使用する方が節約できるという面もあるのです。

ドライヤーの節約方法

ドライヤーを使用することが必要と理解をしても、ただ闇雲に使用するのではなく上手に活用すればドライヤー費用も節約が可能です。
数分のことでも毎日となれば結構な金額になります。
節約できるドライヤーのかけ方を身につけておけば、日常的に無意識に節約ができるようになるのでその知識を身につけておくことがオススメです。

実はドライヤーを使用する場所も重要です。
多くの人は洗面所で使用をするものです。
しかし、洗面所というのは高温多湿な場所であり、そうすると髪の毛が乾きにくいのです。

そこでオススメなのが乾燥しがちなリビングでドライヤーをかけることです。
また、ドライヤーをする前にしっかりと水分を拭き取っておくことも重要です。

冷風の上手な活用がポイント

ドライヤーには冷風と温風との機能の切り替えができます。
多くの人は髪の毛を乾かす際には温風を利用しており冷風を使用する場面がわからないという人も多いものです。
実は冷風でも十分に湿気を飛ばすことができ、髪を乾かすことに効果があります。

冷風にすれば温風よりも使用する電力が少なくなるので仕上げの時には冷風に切り替えることで節約ができます。
また、冷風の方が髪へのダメージも少ないので髪の健康を維持するのにも役立ちます。

正しいドライヤーの方法

ドライヤーの正しい方法を身につけると節約効果が得られます。
まずは、髪の毛のタオルドライの方法です。

髪を乾かす際にはゴシゴシとこするのではなく髪の毛をタオルで挟んでしっかり水分を吸い取っていきます。
こうすることで髪の毛が傷むのを防ぐ効果もあります。

タオルドライをした後は、髪に乾いたタオルを巻いてその上からドライヤーを当てることで、タオルが髪の水分を吸収するので早く乾きます。
早く乾くことでドライヤー時間の短縮となり髪のダメージを少なくする効果もあります。