「再生野菜」を育てて野菜代を節約

新鮮な野菜

自宅で簡単菜園を作りましょう

毎日のように自炊をしていると、使用する野菜のかなり多くの部分を廃棄していることに気が付きます。
もちろん食べられないから捨てるわけなのですが、可食部の少ない野菜などではなんとなくもったいないなあという気持ちにもなります。

そこでおすすめをしたいのが、廃棄される野菜の一部を使って栽培をする「再生野菜」です。
ガーデニングなど植物を育てるのが好きな人ならよくわかると思いますが、案外植物というのは生命力が強く適切な環境に置いておくことで再び成長をするということがよくあります。

雑貨屋さんなどに行くと小さな鉢植えでハーブ系の植物の栽培キットが売られていますが、そうした葉物の植物は水に浮かべておくだけで根を伸ばし勝手に増えていってくれるという特長があります。

ですのでもしバジルなどのハーブを購入したら余った葉っぱをちょっとした容器に水を入れたものに浮かべ、日光の当たるところに置いておくとみるみるうちに増えていってくれます。

ハーブ系の他にも野菜ならネギや三つ葉といったようなものも同様に強い生命力があるので水栽培もしくはプランターに挿しておくとよいでしょう。

人参の葉を食べたことがありますか?

スーパーで販売されている野菜を見ると、ニンジンの葉がないことに気が付きます。
ニンジン以外にも根菜類は基本的には葉がない状態で販売されていますが、これは野菜を栽培するときには農薬を散布するため直接あたる葉の部分は危険であるためです。

ですのでずっと都内などの都市部で生活をしてきたという人は、そもそもニンジンの葉というものを見たこともないのではないかと思います。

しかしニンジンの葉というのは栄養価も高く料理に加えると大変おいしくいただくことができます。
そこで料理をするときに切り取るニンジンのヘタの部分をとっておき、きれいな水を入れた容器にしばらく浸けておいてみましょう。

必ず成功するというわけではありませんが、適切な管理をすることで10日くらいでかなり大きくニンジンは葉を伸ばすことができます。

ニンジンは普段の料理で頻繁に使うので無理に買おうとしなくても何度もチャンスがあるでしょう。
再生野菜に興味がある人にとって最も始めやすい手軽な野菜でないかと思いますのでぜひ気軽に挑戦してみてもらいたいです。

成功のコツとしては「ヘタの部分に水がつからないようにする」「水はきちんとキレイなものを使い、適度に水換えをする」「日光がよくあたる場所に置く」ということが挙げられます。

上手に成長させるためにはあまりギリギリでヘタを切り取るのではなく、1.5センチくらいの厚みが合ったほうがよいようです。
最初は腐って失敗しても繰り返すうちにうまくいくことがあるので諦めずに再生野菜を育ててみてください。