正しい「まとめ買い」の方法を知ろう
生活費の多くを占めることになるのが食費です。
学生時代に耳にしたことがある言葉として「エンゲル係数」というものがあると思いますが、これはその世帯の収入に対して食費がどのくらいの割合を占めているかということにより算出します。
エンゲル係数はその世帯における経済的な豊かさをはかるための重要な指標とされており、食費が収入に対して占める割合が高くなるほど苦しい生活状況にあるとされています。
考えてみれば毎日の食事にかかる費用が高くなるということは、住居費や衣類の購入費などといったものにお金をかけることができなくなってしまうということですので、生活全体でできることが少なくなってしまいます。
ですのでよりよい生活をしていくためには、効率的に食費を減らしていく努力が不可欠です。
そのために最もよい方法となるのが自炊の習慣です。
自炊は健康面でもよい影響がありますし、毎日外食している習慣を自炊にするだけで食費は劇的に削減されます。
しかし自炊はどんなふうにやっても成功するというわけではありません。
よくある自炊の失敗談として「一人分の分量がわからずつい買いすぎてほとんど廃棄することになってしまった」ということがあります。
自炊を初めて行うときにはあれもこれもと安い品物をまとめて購入してしまいがちで、賞味期限までに食べきることができなかったりします。
そこで自炊をするならまずは食品の特性をしっかり理解するとともに、金額だけで購入する品物を選ばないようにするということが大切になります。
一週間に一度まとめて購入すると便利
食品の特長がよくわからないといううちには、1~2日で食べ切れる分量で売っている小さなパック野菜を購入するのがおすすめです。
しかしある程度自炊に慣れてきたら、1週間単位で食材をまとめ買いするようにしてみましょう。
1週間単位で買い物をするときには、まず献立を意識して買い物メモを作成しそれを確認しながらカゴに品物を入れていくようにすると間違いがありません。
家族の人数が多かったり、料理の腕前が十分にあってあまった食材を使ってぱっと料理を作ることができるようならばそこまでしなくても自然に買い物ができるのですが、慣れないうちはなかなかそうした応用は難しいでしょう。
なので買い物に行ったらそこで安く売られているものを買うのではなく、自分にとって必要なものを購入するようにしましょう。
また食材を無駄にしないために必須テクニックとなるのが冷凍保存です。
まとめ買いをして一週間以内に食べきれないことがわかっているなら、密封型の袋やタッパーを購入しておき冷凍保存をしておくようにしましょう。